半年以上をかけて折り上げた千羽鶴。メンバーの思いが詰まった作品だ
被災地の方の支えにしてもらう目的で、自由民主党神奈川県相模原市中央区第一支部（河本文雄支部長）の女性有志「つるの会」が千羽鶴を折り、震災後一年の節目に合わせ、このほど女川町（宮城県）に贈った。
今回の千羽鶴は、同会メンバーの代表者の発案によるもので、賛同した７人の会員によって昨年６月から製作がスタート。全員で集まるのが困難な中、各家庭で折るなどの地道な作業を重ね、ようやく３月上旬に１３０００羽を完成させた。贈られた千羽鶴には、激励の手紙も添えられた。
贈呈に際し、同会は「亡くなられた方のご家族にとっての心の支えになり、絆も深まってくれたら」と想いを述べた。今後も支援活動を続けていく方針という。
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アゴラ春号5月3日 |
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