相模原消防署(鈴木久道署長)は16日から3日間、救助隊と消防隊の初の合同となる「水難救助訓練」を相模川高田橋下流水域で実施した。
当日は80人を超える署員が集結。ゴムボートの操船や河川でのロープ展張など、水難事故を想定した実践的な訓練に汗を流した。
昨年まで同署では、個々の技能向上に主眼を置き、救助隊の潜水訓練と消防隊の水難救助訓練を個別に実施していた。今年度は実際の水難事故で両隊が連携し、任務に当たることが多いことから、部隊間の連携力向上を図るため、合同開催とした。同署は「鮎釣り解禁の6月を前に実施できて良かった。水難事故で楽しい一日が涙に変らぬよう迅速な救助活動に努めていきます」と決意を新たにしていた。
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