市内の地区社会福祉協議会(地区社協)の連絡組織となる地区社協連絡協議会が8月29日に設立された。
これは、住民相互の支えあいによる地域福祉活動を推進団体として、市内に22組織されている地区社協の連携をいっそう強化しようと立ち上げられた。設立の背景には、高齢者や障碍者だけでなく、子育て中の母親など社会的に孤立する人の増加や、震災による地域のつながりの大切さといった意識の高まりがある。
連絡協議会の石井元二会長(橋本地区社協会長)は、「これからは22の地区社協が団結して、地区の持つ力を結集することが大切。市全体の地域福祉の向上に努めたい」と話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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