儀式は盛大に行われた
上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮（根岸信行宮司）で17日、毎年恒例の亀ヶ池八幡宮例大祭が行われた。
例大祭は、氏子崇敬者や地域の繁栄を願う、一年で最も重要なお祭り。当日は、台風の影響で突発的な豪雨に見舞われたものの、１５０人を越える大勢の人が参列した。盛大に儀式が行われると、氏子である亀山家による市無形文化財「番田神代神楽」が奉納され、境内は大賑わい。氏子有志らによる演芸大会も多数行われ、訪れた人たちは伝統的なお祭りの雰囲気を楽しんでいた。
同宮では来春から、社殿建替事業を計画。根岸宮司は「現社殿でのお祭は今年が最後となったが、今までの感謝の気持ちを込めて行うことができて良かった」と話していた。
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アゴラ春号5月3日 |
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