寒風の中、子どもたちが激走（写真提供＝市陸協）
相模原市陸上競技協会（神藤昭嘉会長）が主催する「第１回相模原市小学生駅伝競走大会」が16日、相模原麻溝公園競技場とジョギングコースで行われた。後援・市教育委員会・（財）相模原市体育協会。
今回、初めて実施された同大会には、市内から男子18チーム、女子７チームが参加。男子・女子共に４区間、約５・25Kmで行われた。当日は、強い寒風が吹き荒れる中、児童たちが熱い走りで襷リレーをみせ、駆けつけた観客が大きな歓声を送っていた。
結果は、男子がＹＮＵＳジュニア、女子が相模原陸上教室Ｄが優勝。またエントリーしながら、実際に走ることができなかった児童たちで行われた友好レース（約１・３Km）では、男子が打越翔也くん、女子は河西美空さんが優勝した。
神藤会長は「初めて実施した大会だったが、無事成功裏に終わってよかった。元気よく子どもたちが完走し、笑顔だったのが印象的だった。来年は今年以上の大会にしていきたい」と振り返り、今後に期待を寄せていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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