今も市内に「403人」 東日本大震災での避難者
東日本大震災から2年が経とうとしている現在もなお、被災の影響により、少なくとも403人が相模原市内で生活していることがわかった(3月1日時点、市調べ)。市内での避難者窓口となっている市地域福祉課によると、その中でも福島県からの移住者が特に多いという。昨年の同時期に調査した際の人数は約360人だった(昨年2月27日、市調べ)。
数値は、総務省が統括する「全国避難者情報システム」へ、情報提供があった人数をもとに集計している。同システムは、被災者自身が避難先の自治体に申し出て、生活に必要な情報提供などを受ける仕組み。
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アゴラ春号5月3日 |
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