圏央道をお散歩18500人 相模原愛川IC開通プレイベント
圏央道(さがみ縦貫道路)相模原愛川ICが3月30日(土)に開通するのを前に24日、市民参加のウォーキングイベントが開催された。
当日は18500人が参加。スタートの花火と、光明学園相模原高校和太鼓部による演奏で送り出された参加者らは、料金所から上依知第二トンネル先までの往復約4Kmの真新しい道路を歩いた。途中、相模川にかかる渡河橋に集まった総勢300人の踊り手たちによるよさこい演舞の披露もあり、参加者らは撮影したり、踊り手に話しかけたりと思い思いにウォーキングを楽しんだ。
近くに住み、建設工事を見守ってきた齊藤安子さん(南区在住)と木田真由美さん親子は「すごい。やっと完成して、これから便利になると思います」と話し、興奮した様子だった。
同ICは海老名ICまでの延長10・1Kmを結ぶために新設。海老名ジャンクションを経由した東名高速へのアクセスが便利になると期待されている。
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アゴラ春号5月3日 |
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