麻布大学獣医学部比較毒性学研究室(代田眞理子教授)に所属する学生が発表した「凍結胚より復元したHatanoラットの表現型―継代に伴う表現型の変化―」がこのたび、第155回日本獣医学会で優秀ポスター賞を受賞した。
これは、この春に動物応用科学科を卒業した光野沙織さん・香野咲紀さん、堀川ともみさん(獣医学科5年)が中心となって行われた研究で、優劣それぞれの遺伝子を別のラット(ネズミ)に産ませ、何世代にもわたってその遺伝子の性質が、母親の子育て能力に影響するかどうか調べたものだという。
堀川さんは「3人で2年にわたり研究してきたことをこのような名誉ある賞で評価していただけて光栄です」と受賞の喜びを話した。
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