想定以上の回収量に 小型家電リサイクル事業
3月1日から市が行っている「使用済み小型家電リサイクル事業」での回収量が、想定をはるかに上回っていることがこのほど市の発表でわかった。
同事業では、市内の14の公共施設および2店舗に回収ボックスを設置し、携帯電話、デジタルカメラなどの16品目が回収対象とされている。
本事業の開始以来、多くの報道機関に取り上げられ幅広く認知されたことで、市の当初の想定量であった月150kgを大幅に超過。3月は約800kg、4月は約1100kg、5月には約1400kgの小型家電が回収された。
想定以上の回収率を見せる同事業について市は、「今後も効果的な広報に努めるとともに、事業内容の検討をしていく予定」と話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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