ビラを配り注意喚起
秋の全国交通安全運動の一環として、相模原警察署は９月21日、市観光親善大使で区内在住の細谷愛菜さん（18）を一日警察署長に広報啓発キャンペーンを実施した。
細谷さんは上溝公民館での委嘱式で一日署長に就任。ＪＲ相模線上溝駅前などで、通行人らに啓発ビラを配り、交通事故防止を呼びかけた。加えて市内で高齢者の事故が多発していることを受け、民生委員らと高齢者の暮らす家庭も訪問。「事故に注意し、楽しく元気に過ごしてくださいね」と笑顔で言葉を交わした。
細谷さんは当初、警察は「固いところ」だと思い、緊張していたという。しかし、署員らが高齢者や子どもたちと親しく会話する姿に、「リラックスし、楽しめました」と笑顔。全力で大役を務め上げた。
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アゴラ春号5月3日 |
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