銅メダルを手に、次戦も見据える
２月２日に小瀬スポーツ公園武道館（山梨県）で開催された、「平成25年度正田杯 第40回関東高等学校選抜レスリング大会」で、山内壮選手（東京都・自由ヶ丘学園高１年／中央中出身）が、55kg級で３位に入賞した。
同級では、世界カデット選手権（16・17歳の大会）で３位に入賞した長谷川敏裕選手（同・自由ヶ丘学園高２年）や、昨年度の年間最優秀選手に選ばれた吉村拓海選手（埼玉県・埼玉栄高１年）ら強敵がひしめき合う。強敵と対戦した山内選手は３位となったが、ベスト８位入賞者に与えられる全国高校選抜大会（３月27日（木）〜29日（土）、新潟市体育館で開催）への切符を手にした。この大会で好成績を残すと、世界カデット選手権への出場も視野に入るという。
大事な一戦を控え、山内選手は「日の丸を背負って、世界大会で試合をしたい」と、海外の試合に向けて目を輝かせた。
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アゴラ春号5月3日 |
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