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120人がウォーク 28日(土)開通の圏央道区間

公開:2014年6月12日

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開通の効果など、説明を受ける参加者
開通の効果など、説明を受ける参加者

 圏央道を経由して東名、中央、関越が一本でつながる6月28日(土)の圏央道・相模原愛川IC〜高尾山IC区間の開通を控えた8日、有料社会実験ツアー「開通直前・圏央道ウォーキング」が行われ、当初予定の80人を大きく上回る120人が参加した。主催は公益社団法人土木学会社会コミュニケーション委員会など。

 同ツアーは東京駅発の日帰りバスツアーで、土木学会100周年事業として実施。参加者は工事が進む相模原IC(2015年3月完成予定)建設現場から高尾山IC(相模原八王子トンネル北坑口)方面を歩いて見学した。相模原ICの工事現場では、担当する国土交通省相武国道事務所や施工業者などから現場説明も行われ、熱心に耳を傾ける参加者の姿が見られた。横浜市から参加した田中秀幸、真奈さん夫妻は「高速道路に加え、作業が進むICの工事現場が見られたのが良かった。開通により中央道の渋滞が緩和されれば嬉しい」と期待した。

 今回の盛況について、主催の土木学会担当者は「開通直前というタイミングと、普段歩くことができない高速道路を歩けるという特別感が支持されたのではないか。土木の面白さを知ってもらうきっかけづくりを今後も行っていきたい」と話した。

 なお、同区間の開通時間についてもこのほど、28日15時に決定した。

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