地域の見守り強化へ 市と東京ガスグループが協定
東京ガスグループ３社の代表者と加山俊夫市長
高齢者などへの見守り活動を強化しようと、市と東京ガスグループ３社（東京ガスライフバル澤井（株）・同相模原（株）・東京ガス（株）神奈川西支店）は21日、「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。
これは、定期検診などによる顧客訪問を実施している東京ガスグループ３社が市と連携することで、孤立した環境にある世帯を早期発見し、孤立死などの発生を未然に防ぐことを目的としている。
締結式に出席した加山俊夫市長は、「連携を強化し、安全で安心して暮らせる地域社会を実現する」とし、東京ガスライフバル相模原（株）の澤井宏行代表取締役社長は、「協定をきっかけに気持ちを新たに、地域のために貢献できれば」と抱負を述べた。
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アゴラ春号5月3日 |
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