３人がメダル獲得 レスリング「ファイアーボーイズ」
メイプルスポーツスタジオ内のレスリング教室「ファイアーボーイズ」（山内仁代表／千代田）に所属する３人が、７月25〜27日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「第31回全国少年少女選手権大会」に出場し、見事入賞を果たした。
入賞したのは藤森玲次くん（３位／小学生の部１年生28kg級）、澤木心愛さん（２位／女子の部３年生24kg級）、畑桃果さん（２位／女子の部６年生40kg級）。国内最大規模の同大会には１５５９人が参加し、各部門ともトーナメント方式で争われた。
藤森くんと澤木さんは、今大会が大舞台初挑戦だったが、緊張の中でも勝利への強い執着心を見せ、メダルを手にした。「次は金メダルをとりたい」と、二人は早くも次戦に向けて意気込んでいる。
畑さんは、同大会でプレゼンターを務めていたロンドン五輪金メダリストの吉田沙保里選手からメダルを授与された。参加資格が小学生までの今大会を最後に、レスリングを続けるか迷いがあったものの、吉田選手との交流で継続を誓ったという。山内代表は、「初挑戦の二人は練習を始めて日も浅いが、よくやったと思う。畑選手も、高学年でファイナリストになるのは難しい現状で、日頃の成果を発揮してくれた」と選手らの健闘をたたえた。
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アゴラ春号5月3日 |
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