テーマ別に方向性確認 中央区安全・安心の夢・希望のプロジェクト
プロジェクトの内容も示された
中央区区民会議での検討結果や区が掲げる将来像・区ビジョンを実行する役割を担う「中央区安全・安心の夢・希望のプロジェクト」実行委員会（平林清実行委員長）の第２回会合が12日、市役所で行われた。
はじめに、前回の会合で多く聞かれた実行委員会の位置づけや委員の実行への関わり方について、改めて事務局が説明。同実行委員会が区ビジョン実現のための実行組織であることを再度確認し、不明点を払しょくした上で議論が進められた。
区ビジョンの実行については、参加委員が自身の専門分野の特性を生かしてプロジェクトのテーマを選択することが明確になったほか、専門以外の分野の選択肢も追加して参加してもらうことで新たな発想が生まれる可能性にも期待し、事務局が柔軟な選択を促す場面もあった。
加えて若者の参加に際し事務局は、区内に４つの大学と６つの高校がある中で、積極的な呼びかけをしていく考えを示した。
今回で新加入も含め委員会は31人体制となった。次回の開催は10月２日（木）。
