市内小学生 Ｊチームと交流 コジスポ主催でサッカー大会
子どもたちは貴重な経験を楽しんだ
Ｊリーグの舞台で長年活躍した小島光顕さんが立ち上げたサッカースクール「相模原フットサルコート コジスポ」が主催し３日、相模原ギオンスタジアム（南区下溝）で「コジスポ招待サッカー大会」が行われた。
これは同スクールが、「サッカーを通じ子どもたちに笑顔を届けたい」と企画したもので、大会には共和ＳＣや相東ＵＦＣなど市内の７つの小学生サッカーチームが招待されたほか、川崎フロンターレのジュニアチーム（小学４年生）も参加。８チームが２つのグループに分かれてしのぎを削った。
試合は、グループを１位で通過した大沼と川崎フロンターレが決勝で激突。４対１でフロンターレが制し、優勝を飾った。惜しくも試合に敗れた子どもたちも、「フロンターレ相手に点を取ったよ」と笑顔で話しており、Ｊリーグチームとの貴重な交流を楽しんだ様子だった。
大会を終え小島さんは、「今後もサッカーを通して、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えていけたら」としている。
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