地元女子サッカーチーム「ノジマステラ神奈川相模原」(ノジマ)の選手11人、菅野将晃監督らスタッフ9人は6日、市立淵野辺小学校(小泉和義校長)を訪れ、サッカーの授業を行った。市内小中学校の授業で同チームがサッカーを教えるのは初めての試み。
今回の企画は専門的な知識や技術を持ったプロ選手に教わることで、子どもたちに夢や希望を抱いてもらおうと同小からノジマに要請し実現した。
当日は4年生115人がグループに分かれ、選手、スタッフらと一緒にボール回しなどを行いながら、アドバイスを受けた。最後は、グループ対抗の白熱したゲームを展開。シュートが決まると選手らとハイタッチをして喜ぶ子どもたちの姿が見られた。
主将の尾山沙希選手は「子どもたちの反応が良く、挨拶や返事もしっかりしてくれて、本当に楽しかった。これを機にノジマのことも覚えてもらえれば」と笑顔で語った。
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