中学生の硬式野球チームで争われる「クラストカップ争奪リトルシニア南関東支部野球大会」が15日に海老名球場で行われ、上溝に本拠地を置く「海老名リトルシニア」(飯塚良二監督)は静岡代表の浜松と対戦。1対0で敗れたものの、見事準優勝を収めた。
大会に先駆け9月から行われた神奈川予選では、初戦で厚木を7対0で下すなど強さを見せた海老名。準決勝では横浜東金沢との乱打戦を10対9で制し決勝へ進むと、勢いそのまま横浜青葉を完封で下し予選を1位通過した。
浜松との対戦では一転して投手戦となったが、最少失点差で惜しくも敗れ3年ぶり3度目の優勝とはならなかった。浜松戦の模様は、12月6日(土)午後4時からテレビ神奈川で放映される。
なお海老名は、11月に行われた関東連盟秋季大会でベスト8となり、2年連続で来年3月に行われる春季大会(第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会)出場を決めている。前回大会では初戦で青森山田に完封負けを喫しただけに、雪辱を果たしたいところだ。
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アゴラ春号5月3日 |
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