相模原警察署(秋葉弘幸署長)は19日、恒例の武道始式を行い、同署員らが日ごろの鍛錬の成果を剣道や柔道の試合などで披露した。冒頭、あいさつに立った秋葉署長は、現場で市民にひるむ姿をみせることのないよう、日ごろから剣道、柔道、逮捕術などに積極果敢に取り組むよう署員を激励。武道始においては「これまでの訓練の成果をいかんなく発揮し、勇姿を披露して欲しい」と呼びかけた。
来賓として出席した加山俊夫市長は「日頃より、市民の安全・安心にご尽力を頂いている」とあいさつ。同署が取り組む「署員の多くが外に出て制服をみせる活動」を挙げ、「窃盗などの犯罪が減少している」と感謝を述べた。
当日は剣道・柔道のほか、犯罪を想定した逮捕術の対抗試合、剣道・柔道の5人掛けなどを実施。光明学園相模原高等学校和太鼓部の演奏も会場を盛り上げた。会場には多くの市民も駆けつけ、鮮やかな一本が決まると拍手がおこっていた。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
ジブリを和楽器で5月21日 |
|
|
|
|
「大谷グラブ」に歓喜5月16日 |