2009年から、神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」に参加している三菱重工業(株)相模原地区(中央区田名3000)は1月28日、事業への貢献が認められ、黒岩祐治神奈川県知事から活動を称する感謝状が贈られた。
同事業は、企業や団体の支援を得ながら、県内の水源地域の森林を守り次世代に引き継いでいくことを目的としている。三菱重工グループでは2007年から、CSR(社会的な責務を担う企業活動)行動指針に基づいて「企業の森づくり」活動に全社的に取り組んでおり、同社では社員とその家族が協力して足柄上郡松田町のやどりき水源林の間伐作業を実施。森林再生パートナーとして活動に寄与している点が評価された。
同社では、「今後も社員参加による森林の保全活動に積極的に取り組んでいきたい」としている。
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アゴラ春号5月3日 |
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