昨年発足した、学識経験者、市民、交通事業者、神奈川県関係者などで構成される広域交流拠点整備計画検討委員会での検討状況が18日、発表された。
JR相模原駅、橋本駅のまちづくりを中心とした広域交流拠点整備計画をめぐっては、これまで橋本駅をテーマに3度、相模原駅で4度、各小委員会を開催。相模原駅では、一部返還された相模総合補給廠の約17haの利用について施設の配置や導入すべき機能(行政機関や誘致したい企業など)を議題に話し合われてきた。市リニアまちづくり課によると、6月頃までに整備計画の中間取りまとめが提出される見通しだ。
今後は、来年2月の答申に向けて委員会で検討を重ね、リニア中央新幹線開設や返還地利用を核とした、具体案が示される予定だ。
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アゴラ春号5月3日 |
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