高田橋上空に打ち上がる花火（写真は昨年）
相模原市の夏の風物詩である「相模原納涼花火大会」が８月22日（土）、水郷田名の相模川高田橋上流で開催される。時間は午後７時から８時15分（開会式は午後６時45分から）まで。
同花火大会は、１９５１年に「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願い灯篭流しとともに花火を打ち上げたのが始まり。１９７１年に現在の名称に変更されてから、今年で44回目を数える。当日はスターマインなど約８０００発もの花火が打ち上がり、夏の夜空を彩る。会場付近には約２００店の露店が軒を連ね多くの人出が予想される。
公共交通機関の利用を
昨年も市内外から約39万人もの人が訪れており、各所で交通渋滞が発生した。市では、車での来場を控え、電車やバスなどの公共交通機関を利用し早めの出発を呼び掛けている。バスの利用については、午後２時以降、相模原駅など各駅発の会場行バスは「田名バスターミナル」までの折り返し運転となり、高田橋方面へ向かうバスは運行しない。なお、会場付近の河川敷駐車場を利用する場合は「駐車場利用協力金」として一台につき１０００円の費用が掛かるほか、会場付近には午後６時30分から９時まで車両進入禁止区域（案内図参照）が設けられるので注意が必要。
大会当日は「エフエムさがみ」（83・９ＭＨｚ）で交通情報・実況中継の放送が予定されている。
大会に関する詳細、問合せは市コールセンター【電話】０４２・７７０・７７７７へ。
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