サッカーJ3リーグの第27節が6日、各地で行われ、地元クラブのSC相模原(辛島啓珠監督)はグルージャ盛岡と対戦し、2対2で引き分けた。
7月5日に行われた第19節以来、2カ月以上白星から遠ざかっているSC。これ以上上位と離されないためにも、ホームで意地を見せたい一戦だった。
試合は開始早々に動く。前半6分、MF林勇介選手のゴールで盛岡が先制。32分にも追加点を許したSCは、2点ビハインドで前半を終える。迎えた後半、なかなか盛岡ゴールを割れないSCだったが、28分に途中出場のFW服部康平選手の得点で1点を返すと、43分、MF成田恭輔選手がミドルレンジから左足を一閃。鮮やかなロングシュートが決まり、試合を引き分けに持ち込んだ。終了間際に追いついたSCは辛くも引き分けるも、7戦ぶりの白星とはならなかった。
試合を振り返り辛島監督は「立ち上がりから守備の緩慢さが目立ち、内容は褒められたものではなかった。切り替えて次の試合に臨みたい」と話した。
SCの次節は9月13日(日)午後3時から、藤枝MYFCとアウェーで対戦する。
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