グループサウンズなどを演奏するメンバー
市内を中心に活動するオヤジバンド「カメレオン」は１日、あじさい会館を会場に東日本大震災で被災した岩手県釜石市の復興支援を目的としたチャリティーライブを行った。
同市へのチャリティーライブは昨年に引き続き２回目の開催で、当日集まった収益金12万５６２円が翌日２日に同市へ全額寄付された。
ライブでは、グループサウンズ（ＧＳ）やベンチャーズのナンバーなど、１９６０・70年代の青春シーンを彩った名曲の数々が披露された。同バンドリーダーの滝瀬さんは「エールを送る私たちも元気でなければ」と観客に呼びかけ、会場を盛り上げた。
同バンドでは２０１６年度以降も引き続き、釜石市支援の活動を続けていく。
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