ラグビートップリーグの下部にあたるトップイーストの第8節が11月28日、各地で行われた。相模原に本拠地を置く三菱重工相模原ダイナボアーズは相模原ギオンスタジアム(南区)で東京ガスと対戦し、55対16で勝利。開幕から無傷の8連勝を飾り、3連覇へ王手をかけた。
東京ガスを迎えた一戦は、序盤から三菱重工ペースで展開。前半1分、右ラインアウトからモールを押し込み、HO(フッカー)鹿田翔平選手がトライを決め幸先よく先制すると、その後もペナルティゴールの得点などで東京ガスを突き放す。後半に入っても三菱重工の勢いは衰えず、FB(フルバック)青木和也選手のトライなどで追加点を挙げて快勝した。
首位を走る三菱重工は次節、リーグ優勝をかけて2位の釜石シーウェイブスと激突する。無敗でのリーグ3連覇と、トップリーグ昇格をかけた入替え戦へ臨むため、是が非でも勝利を収めたいところだ。釜石戦は12月5日(土)、ラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われる。午後2時キックオフ。会場で熱い声援を。
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アゴラ春号5月3日 |
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