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「障がいあっても楽しめる」 夫婦デュオ 歌で理解呼びかけ

社会

公開:2015年12月10日

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 昭和歌謡などをギターで弾き語り、演奏を通じて高次脳機能障害への理解を広める活動をしている、岩澤健三(60)・由美子(57)夫妻によるユニット「ゆみぞう」のコンサートが11月25日、シニアふれあいサロンin西門(相模原)で行われた。市内の事業者らで組織される「CB(コミュニティビジネス)起業有志懇談会」が主催した。

 2009年、くも膜下出血で倒れ、すぐ前の記憶がなくなるなどの障害をもった健三さん。好きだった歌を由美子さんと学びながら少しずつ人前で披露するようになり、現在は地元平塚市を中心に市内外で「障がいがあっても楽しい人生にできる」と呼びかけている。

 この日は、約30人の来場者の前で昭和の名曲を披露。さらにユニット結成の経緯を語り、最後は来場者も一緒になって歌った。

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