山梨信用金庫相模原ブロックの経営者会が3日、産業会館で開催され、加山俊夫市長が「相模原市のまちづくり」と題した講演を行った。加山市長は、相模総合補給廠の一部返還や、リニア新駅が設置される橋本駅周辺など、さがみはら新都心構想実現に向けた取り組みを紹介。新都心実現には、「小田急多摩線の延伸が不可欠」とし、2015年度中の答申が見込まれる国の交通政策審議会において「何としても実行路線にしたい」と話した。
同金庫の五味節夫理事長は「地域密着の金融機関として、直接触れ合い、ひざを交えて話ができる環境を構築し、信頼を得たい」とあいさつした。
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アゴラ春号5月3日 |
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