岩永監督（左）と笑顔の新堀投手
田名の社会人硬式野球チーム相模原クラブ（藤田眞三代表）に所属する新堀琢磨投手（36）はこのほど、県野球協会が選ぶ、２０１５年度の投手部門「クラブ優秀選手賞」に輝いた。新堀投手は初めての受賞。
今シーズン、同クラブ投手陣の主軸として稼働した新堀投手は、22試合に登板し、６勝３敗１セーブ、防御率２・５１の好成績。若手が躍進するチームにあって、ベテランらしい安定したピッチングでチームを引っ張った。
同クラブの岩永一志監督は「10代でクラブに入り、一緒に練習する中で、メキメキと上手くなっていった選手。一度大きな怪我もあったが、乗り越えて、今回受賞するまでに復活した。うちのクラブにとっては、まさにレジェンドのような選手。これからもお手本でいて欲しい」と称えた。
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アゴラ春号5月3日 |
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