横山地区安全・安心事業推進委員会による「自転車交通安全講習会」が12月20日に横山小学校校庭で開催された。
近年、横山地区では自転車に関する交通事故件数が多くなっていることから、継続的な啓発活動が必要と考えた同委員会が今回、交通事故防止・防犯・防災を掲げて企画した。
当日は地域住民や子ども会など450人が参加。相模原署や消防局、神奈川中央交通(株)が協力し、様々な面から交通安全を考える企画が催された。イベントでは、交通安全講話、自転車実技を指導するチリリン・スクール、バスの死角体験や白バイ・パトカー展示が行われた。集まった子どもたちは校庭で自転車に乗って運転のルールを学び、受講の証としてチリリン・カードを受け取った。
同委員会の岩瀬弘明委員長は、「今回の講習を機に、地区の皆さんにより一層交通ルールを遵守していただき、自転車事故防止に繋がればと考えている」と話した。同地区では今後も、横断幕やのぼり旗の掲揚、青パトによる定期的なパトロールなどを通して、継続した交通安全に関する啓発活動を行っていくという。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|