ＮＥＣに敗れ、うなだれる三菱重工の選手
９年ぶりの悲願はまたもお預け―。
地元ラグビークラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは１月30日、トップリーグ昇格をかけた入替戦に臨むも、ＮＥＣグリーンロケッツに敗戦した。昇格はならず、来シーズンもトップリーグの下部にあたるトップイーストに所属することが決定した。
熊谷ラグビー場（埼玉県）で行われた今季最終戦。昇格を信じ詰めかけたサポーターの応援を背に、前半こそ善戦した三菱重工だったが、後半に２トライを決められ３対17でノーサイド。２００６年度以来９年ぶりの悲願達成はならなかった。
クラブ広報は「最後まで温かいご声援をくださった皆様、ありがとうございました」とコメントしている。
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アゴラ春号5月3日 |
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