相模原に春を告げる「相模原市民桜まつり」が2日・3日に行われ、2日間併せて43万人が来場した(主催者発表)。昨年は、4月の統一地方選の影響で5月に若葉まつりが行われ、桜まつりとしては2年ぶりの開催となった。
両日とも曇り予報だったこともあり、人出の少なさが心配されたが、開会式が行われた2日午後1時過ぎには多くの家族連れなどが会場を訪れ、加山俊夫市長らのテープカットで華々しく開会を迎えた。会場となった市役所さくら通りとその周辺には、相模原を代表する各種団体や企業などのブースが軒を連ね、訪れた人々は行く先々で足を止めて展示に目を通したり、出店者との交流を楽しんだ。
3日には、相模原青年会議所主催の「相模相撲相模原場所」が行われ、そのユニークなイベント名に多くの人が関心を抱き、大きな紙相撲を使った「相模相撲」を、歓声を上げて観戦していた。他にも、ステージ上では中央区をPRする男子グループ「さくら咲くボーイズ39」などが、曇り空を忘れさせるかのような元気いっぱいの歌やダンスを披露し会場を盛り上げた。
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