神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

横浜スカーフの魅力PR 親善大使6人が決定

文化

公開:2016年4月21日

  • LINE
  • hatena

 横浜開港以来の伝統工芸で、シルク100%の「横浜スカーフ」の魅力を市内外に発信する5代目「横浜スカーフ親善大使」の6人がこのほど決定した。

 今回選ばれたのは、写真2列目右から後藤慎子(みつこ)さん(54)、安西仁美さん(36)、坪木愛実さん(19)、久保田桂子さん(42)、そして1列目右から安田安紀子さん(49)、清水美沙さん(20)。

 50人以上の応募の中から10代から50代の大使を選出。審査した横浜繊維振興会(松村俊幸会長)では「年代ごとのアレンジなど、幅広いスカーフの魅力を伝えられるのでは」と期待を寄せる。

 後藤さん=港南区在住=は受験を控える息子にチャレンジする母親の姿勢を見せたかったと応募。「顔の表情を明るくしてくれるスカーフが大好き。同年代の人にぜひ上手な使い方を伝えていきたい」と意気込む。坪木さん=相模原市中央区在住=は横浜市内の服飾専門学校でスカーフを使った洋服づくりの体験がきっかけで応募。「横浜スカーフは色使いなどが本当に綺麗。自分たちの世代にも良さを届けられたら」と話す。

 大使の任期は1年間。今月末に横浜赤レンガ倉庫で任命式が行われ、今後市内外のイベントなどで横浜スカーフの魅力を伝えていく。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

ペイペイ利用説明会開催

ペイペイ利用説明会開催

キャンペーン前に

5月7日

さがみ美術展で作品公募

さがみ美術展で作品公募

締め切り5月31日まで

5月5日

鉄道写真40点ずらり

鉄道写真40点ずらり

市民ギャラリーで

5月4日

アゴラ春号

アゴラ春号

5月3日

上溝郵便局員が詐欺防ぐ

上溝郵便局員が詐欺防ぐ

相模原警察署から感謝状

5月2日

「唯一無二の歌を」

伊勢正三さん・イルカさんインタビュー

「唯一無二の歌を」

6月7日、グリーンホールでライブ

5月2日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook