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市内で「はやり目」流行 国の警報レベルに

社会

公開:2016年7月28日

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 市内で流行性角結膜炎の感染が広がっている。

 流行性角結膜炎とは、まぶたの腫れや目が開かないほどのめやに、目の充血などの症状が出る病気。結膜炎にかかった目を触った手で他人の目を触るとウイルスが移ってしまうほど非常に感染力が強く、「はやり目」とも呼ばれている。夏から秋にかけて流行し、潜伏期間は8日から14日ほど、1歳から5歳を中心とする小児に多く見られる。

 神奈川県衛生研究所の発表によると、市内での流行性角結膜炎の報告数は5月に入り増え始め、6月20日から26日の調査では定点あたりの患者報告数が12・50と今年最高値となった。これは国が定める警報レベル8・00を大幅に超えており、昨年同時期と比べて約8倍にあたる。7月11日から17日の調査では8・00に減少しているが、依然として警報レベルにある状況だ。市では、市内で流行している原因については把握をしていないと話している。

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