硬式少年野球チーム「相模原ボーイズ」は8日、「第28回日本少年野球東日本選抜大会」の1回戦に挑み、市川ボーイズ(千葉県)に1対4で敗れた。
9月の予選を突破し3年ぶりに東日本の強豪が集う大会へ出場した同クラブ。「初戦突破」を目標に福島県に乗り込んだが、当日は天候の影響により、初戦の会場となっていた球場が使用できなくなり、試合会場が二転三転・試合時間も2時間までの時間制限付になってしまう不運に見舞われた。
試合は相手投手に抑えられながらも5回に先制点を奪い、相手にプレッシャーをかける。投げては、先発したエースの宮本勇輝投手(中2)が要所を締めるピッチングを続け5回まで0点に抑えるが、先制直後の6回、相手打線に捕まり一挙4失点。その後6回裏の攻撃でチャンスを作るも、あと一打が出ずそのまま試合終了。3年振りの「東日本」の舞台は悔しい初戦敗退となった。同クラブの岩永一志コーチは「このチームでは初めての遠征となったので、負けはしたが、いい経験になった」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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