相模原市や近隣の医療・介護などの事業者が一堂に会し、親睦を深め合う「相模原市医療・介護事業所交流会」が10月15日、ホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で開かれた。主催は同実行委員会(鈴木貴之会長)。
医療や介護の事業者だけでなく、高齢者に携わる職種同士で「地域包括ケアシステムの構築」「顔の見える関係作り」をめざして、3年前に始まったこの交流会。4度目となる今年は110事業所から約250人が来場し、歓談や余興などを通じて親睦を深めた。
鈴木会長は「後世に素晴らしい医療・介護現場を残せるよう、これからも交流会を通じて活動していきたい」と話していた。