マンション管理などを手がける(株)ウイッツコミュニティ(柴田正隆代表取締役)ら関連のグループ企業が一堂に会して1月27日、市内南区のホテルで新春賀詞交歓会が開催された。
式典には来賓として招かれた関係企業のほか、ウイッツグループの社員らが出席。県議、市議らも併せ、大勢で執り行われた。
柴田社長は代表あいさつで、旧西門プラザをリニューアルして自社オフィスの一部を移転し、地下にコミュニティスペースを誕生させたことや、今年4月からの市環境情報センターの指定管理者への認定など事業展開について報告。自社の目標を「年商100億円企業」に据えた上で、「社員の福祉向上を図り、目標達成を通過点とし、今後もCSR活動(企業の環境・社会貢献活動)による社会への役割を全うし、町づくり、地域貢献、子どもたちのための事業など民間だからこそできることを後輩たちに見せていきたい。必ず達成し、実現する。皆様にはこれまで以上のご指導を頂きたい」と話し、社としての覚悟をにじませた。
加えて雇用などを通じた障害者支援に注力し、東京パラリンピックも支援していくことを明かした上で「開催会場を観客で埋め尽くしたい」と話すと、会場から大きな拍手が送られていた。