部員から熱心にアドバイスを聞く生徒
青山学院大学相模原キャンパスで４日、同大と市内の中学生が交流するスポーツセミナーが行われた。
関東大学バスケットボール新人戦で優勝するなどの実績を持つ同大のバスケットボール部と、同じく関東大学１部リーグで準優勝の女子バレーボール部。当日は両部の部員らが市内の中学生と触れ合い、競技の指導を行った。
バスケットボールの練習では、はじめに廣瀬昌也ヘッドコーチが「普段の練習の６割が本番で出たら最高。練習は元気よくしよう」と助言。生徒らは監督や「憧れの先輩」らの声に熱心に耳を傾け、「勉強になるし楽しい。教えてもらったことは普段の練習で生かしたい」とコメント。セミナー後、廣瀬ヘッドコーチは「教えたのは基本的なこと。参加した中学生が練習を積み重ねて、いつか青学のチームのメンバーになってくれたら嬉しい」と話した。
同大でこのセミナーが行われるのは２００５年に市教育委員会が企画以来、今回で12回目。
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アゴラ春号5月3日 |
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