途中出場し前線を活性化させた呉選手
地元サッカークラブ・ＳＣ相模原は20日、相模原ギオンスタジアムでＪ３第19節・セレッソ大阪Ｕ―23と対戦し、１対３で敗れた。
約１カ月の中断明け。11位と沈むＳＣの巻き返しを期待し、今季最多の６１２２人が会場に駆け付けた。試合は前半27分に先制を許すと、その１分後にはバックパスを受けたＧＫ大畑拓也選手がボールを奪われ２失点目。後半に入ると、途中出場したＦＷ呉大陸選手の推進力を生かし反撃に転じ、ＭＦ徳永裕大選手のゴールで１点を返すが、後半27分にまたしても自陣でのミスから３失点目。そのまま試合を終えた。次節はアウェーで鳥取と対戦する。
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