産業会館で9月30日、佐々木正行県議の県政報告会が開かれ、地元住民や関係者らが多数詰めかけた。
佐々木県議は県が取り組む「人生100歳時代」の設計図を描くために今年6月に発足した実現会議を挙げ、多世代交流での地域の活力を高めるモデルづくりに取り組む県の方針を説明。「長く生きるためにも様々な選択肢をつくる必要性がある。県にも施策の推進を求めていく」と意気込みを示した。このほか、主に県営住宅の子育て世帯の入居促進に主眼を置いた子ども貧困対策、津久井やまゆり園事件での早急な対応と再発防止に向けた議論、「ともに生きるかながわ推進週間」の制定、相模原警察と市内物流事業者による大規模災害時での資機材の分散保管、桑茶事業の促進などを挙げた。最後に「これからも地域のために尽くしていきたい」と述べ、決意を新たにしていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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