SC相模原は5日、J3第30節・アスルクラロ沼津戦に挑み0対0で引き分けた。SCは今節を終え11位につける。
前節、安永聡太郎監督が「今シーズンのベストパフォーマンス」と評するプレーを演じ、富山に逆転勝利を収めたSC。リーグ1位の得点数を誇る沼津相手に勝利をめざした。
試合は前半から沼津ペース。前線へのロングボールを何度も送られ必死に跳ね返すも、その後のボールを奪えず相手陣内へ攻め込めない。相手も決定力を欠いたこともあり、両者無得点で試合を折り返す。
後半、SCは両サイドからのクロスを中心に反撃を開始。チャンスを演出し、相手の攻撃も最後のところで凌ぐ。しかし、最後のシュートの精度を欠き両者痛み分けとなった。
SCは26節以降、引き分けを挟み5戦負けなしとチーム状態は良好。今季の残り4戦で一つでも多くの勝ち点を積み上げ、一桁順位をめざす。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|
|