将来の地域医療を担う「歯科衛生士」のスキル向上と復職支援を目的とする恒例の講習会が2月から、ウェルネスさがみはら(中央区富士見6の1の1)で開催される。主催は公益社団法人相模原市歯科医師会(井上俊彦会長)。
現場見学も実施
講習会は全3回コース。1回目は2月8日(木)、「歯科衛生士のこれからの役割」などをテーマに講義。2回目は2月15日(木)から3月14日(水)のいずれかの希望日に、地域歯科保健事業の現場見学を開催する。最終3回目は3月15日(木)、「成人期での歯科臨床における予防の重要性」や、「高齢期で大切な歯科保健指導とは」などの歯科医療をテーマにした講習を予定(内容等は変更の場合あり)。講習終了後には、参加者に修了証が発行される。
応募資格は市内在住か在勤の歯科衛生士で、申込先着30人。受講料2千円(教材費)。参加希望者は1月31日(水)までに同法人へ電話、もしくは専用の申込書に記入の上、FAXで申込みを。無料保育(ベビーシッター)の希望者は1月22日(月)までに要予約。
詳細および問い合わせは同法人【電話】042・756・1501、【FAX】042・755・3289へ。