「追悼の辞」を読み上げる参加者
津久井やまゆり園での事件を語り継ごうと、事件後に地元で結成された「共に生きる社会を考える会」（宮崎昭子、太田顕共同代表）は昨年12月26日に、千木良公民館（緑区）などで八王子市の若者を相手に「語り部」活動を行った。
同会が行う「語り部」は昨年10月の開催に続き２回目。この日は政治や憲法について学習する八王子市の学生グループ「わかはち」から依頼を受けて、語り部を実施した。最初に現在は使用されていない事件現場で参加者が「追悼の辞」を読み上げ、献花と黙祷が行われた。
その後、千木良公民館に場所を移し会員と参加者で事件の経緯や施設の歴史について語り合った。
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アゴラ春号5月3日 |
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