賞状を手にする内山さん
情報セキュリティー技術の腕を競い合う高校生を対象としたコンテストが昨年12月、横浜市の情報科学専門学校で行われ、県立弥栄高校に通う内山一秀さんがグランプリに輝いた。
同コンテストは、サイバー攻撃やウイルスなど様々な脅威から情報の機密性を維持するための「情報セキュリティー」の重要性について理解を深め、技術者の育成などにつなげることを目的に開催されている。昨年に続き２回目を迎えた今大会には、県内の高校生43人が参加。コンテストではコンピューターを用いた実技試験が行われ、参加者はそのスコアを競い合った。
小さい頃からプログラミングの勉強をしていたという内山さんは、「グランプリが獲れて嬉しい。将来は情報セキュリティー分野の仕事に就きたい」と喜びを口にした。
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アゴラ春号5月3日 |
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