木材を生かした外観が特徴的な新淵野辺店（上）明るく開放的な雰囲気のコミュニケーションスポット（下）
神奈川トヨタ自動車株式会社（横浜市）の淵野辺店（東淵野辺４の１の23）が３日に移転し、リニューアルオープンした。
同店は１９７９年に国道16号沿いに開所し、このほど旧・淵野辺店から３００ｍ移動し装いも一新した。新店の特徴は「先端設備」と「地域への開放」。店舗内には車両展示をせず、代わりに同社では最大級となる「55型９面大型マルチモニター」を設置。高精細４Ｋ映像で車両の質感を細部まで映し出せるほか、既存客が来店する際、スタッフ間で顧客情報を瞬時に共有できるシステムを採用するなどサービス向上をめざす。
「地域の人々により親しんでほしい」との思いから非営利目的の活動へ無料で貸し出す「かなとよコミュニケーションスポット」も店舗内に用意。10人以上が活動できる会議室で、自治会や学生のサークル活動などでの使用を想定している。
同スポットの利用などは同店【フリーダイヤル】０１２０・５３２０１１へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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