亀ヶ池八幡宮(上溝/根岸信行宮司)で5月20日(日)、「第8回一心泣き相撲 亀ヶ池場所」が開催される。主催は、一心泣き相撲実行委員会。
兜をかぶり、化粧まわしをつけた赤ちゃんが、力士姿の大人に抱えられ土俵入りする「泣き相撲」。神前で泣き声を競い合い、健やかな成長を祈願する。四股は元来、土中にいる悪鬼・邪気を封じ込める所作だが、泣き相撲では、まだ定着していない赤ちゃんの魂をその体にしっかりと定着させ、健康を祈願する所作であると伝えられている。当日は、神殿でお祓い、背伸び太鼓、赤ちゃん手形、赤ちゃん力足(四股奉納)などの行事も行われるため、小さな子を持つ親にとっては記念になると好評だ。
参加者を募集中
同宮では参加者を募集中。対象は、首のすわった生後6カ月から2歳半くらいまでの赤ちゃん(男女とも可)。雨天決行。初穂料13000円(四股名兜、祈祷料、その他)。申込は同宮HP(【URL】http://www.kamegaike.jp/)へ。5月9日(水)締切。問合せは同実行委員会【電話】078・903・5488へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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