懇親会であいさつする長谷川明会長＝4月25日、産業会館
相模原商工会議所青年部（ＹＥＧ）の第52回通常総会と懇親会が４月25日、産業会館で開かれた。
会員76人のうち、委任を含め47人が出席した総会では、２０１７年度の事業報告と収支決算、および18年度の事業計画と収支予算が承認された。
また、第25代会長に就任した長谷川明氏が、創立50周年を迎える今年度のスローガンを「ＲＯＣＫ！！さがみはらＹＥＧ50ｔｈ」とすることを発表。「相模原ＹＥＧのメンバー全員が大きな一枚岩（ＲＯＣＫ）となって、（来年２月に開催する）50周年事業を成功させたい」と所信を表明した。
総会後に同会館内で行われた懇親会には、湯山洋副市長や杉岡芳樹相模原商工会議所会頭ら来賓を含め90人が出席。冒頭に登壇した長谷川氏は、「50周年事業を経験することで相模原ＹＥＧの基盤を築き、さらなる飛躍を図りたい。相模の大凧まつりやさがみはらフェスタなどの官民協働推進事業を通じて青年経済人としての目線で市内外に相模原の魅力を発信し、また市内友好他団体とも連携し、相模原全域でのまちづくりの一助となれば」とあいさつ。通年事業として今年度は研修に注力する意向も示し、「地域を支える青年経済人としての研鑽に努めてまいりたい」と述べた。
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アゴラ春号5月3日 |
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