女子サッカー・なでしこリーグ1部の第7節が各地で行われ、ノジマステラ神奈川相模原は20日、敵地でセレッソ大阪堺レディースと対戦し、3対1で勝利した。
均衡を破ったのは、後半から出場したFW田中萌(めばえ)選手。5分、MF田中陽子選手のパスを受けて相手守備陣の背後に抜け出すと、冷静にゴールに流し込んだ。その後、FW南野亜里沙選手と石田みなみ選手が追加点。1点を返されるも試合はそのまま終了し、ノジマは1部リーグで初の3連勝を達成した。
チームは第7節を終えて4勝2敗1分、勝点13で3位に浮上。南野選手はここまで6得点で得点ランキング首位に躍り出た。次節は5月26日(土)、ニッパツ三ツ沢球技場で日体大FIELDS(フィールズ)横浜と対戦する。