5月9日〜14日に横浜市で開かれた絵画展「60周年記念二科神奈川支部展」(二科神奈川支部主催)の公募展で、緑区二本松在住の武野(むの)脩(おさむ)さん(78)=人物風土記で紹介=の『輝く苔の森 屋久島』が最優秀賞にあたる横浜市長賞を受賞した。
武野さんは今回が初出品。50号の鉛筆画で受賞した。同支部事務局は、「50号という大作を鉛筆で描くのは大変なことだが完成度が高く迫力があった」と作品について述べ、武野さんは「入選できれば良い記念になると思い出品した。結果的にこのような賞が頂けて感激している」と話した。
武野さんの初の個展「鉛筆画の四季」が7月12日(木)〜17日(火)、市民ギャラリーで開かれる。今回の受賞作をはじめとする鉛筆画に、水彩のボタニカルアート10点を加えた約80点を展示。午前10時〜午後6時(12日は1時から、17日は4時まで)。
個展の問合せは【携帯電話】080・7853・8934武野さん。会場アクセスは同ギャラリー【電話】042・776・1262。
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アゴラ春号5月3日 |
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