得点後、南野選手（左）の祝福を受ける北方選手
女子サッカー・なでしこリーグカップ1部の第6節が各地で行われた。Ｂグループのノジマステラ神奈川相模原は6月16日に相模原ギオンスタジアムでセレッソ大阪堺レディースと対戦し、5対0で勝利した。
前節、仙台相手に1対5と大敗を喫していたノジマだったが、この日は立ち上がりから積極的なプレーで試合を支配する。前半28分にＤＦ石田みなみ選手のゴールで先制すると、後半8分にＦＷ南野亜里沙選手が追加点。その後もＤＦ平野優花選手、ＦＷ北方沙映選手、ＦＷ正野可菜子選手が相次いで得点し、シュート数でも計30対2と、文字通りの圧勝となった。
菅野将晃監督は「敗戦のあと、うまく切り替えられた」と試合を評した。昨季加入後、この日が初先発となった北方選手は待望の初ゴール。「思い切り打ったシュートが、いいコースに決まってくれた。やった、という気持ち。初先発は楽しめた」と笑顔をみせた。ノジマの次戦は6月24日（日）、敵地でＡＣ長野と対戦する。
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アゴラ春号5月3日 |
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