小田急多摩線延伸の早期実現のため、様々な活動を展開する「小田急多摩線延伸促進協議会」の2018年度総会が5日に開催された。
当日は、加山俊夫相模原市長や石阪丈一町田市長など、同延伸に向けた活動に取り組む関係自治体の首長や選出の議員のほか、小田急電鉄株式会社の社員も来賓として駆けつけた。会の冒頭で同会の成川猛会長は、収支採算性など、延伸を実現させる上での課題を解決するため、「市民桜まつり」や「さがみはらフェスタ」での啓発活動や関係機関・団体への要望活動などを昨年度も行ったことを報告。それを踏まえ「相模原をはじめとする首都圏南西部は今後の発展の可能性が非常に高いエリアであり、延伸が実現することで同エリアのポテンシャルはより一層高まり、多くの人や企業を呼び込むことができる」と語り、関係団体だけでなく市民と一致団結して活動に取り組むことを誓った。
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アゴラ春号5月3日 |
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